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OLに好評な鳥取のお土産3選

こんにちは、東京で働く24歳のOLです。

私が務めている会社は、社員10数名ほどの小さな会社なんですが、社員がほぼ全員女性という、まだ日本では珍しいタイプの会社。

(鳥取のお土産の話は、また後ほど…)

女性ばかりのオフィス

社長も30代の女性で、ほとんど女性というのと、社長のパワフルさに憧れてこの会社を選びました。

私、中高大とずっと私立の女子高に通っていたこともあって男性が苦手で、女性ばかりの環境というのが当たり前という感覚になっているので、今の会社はとても落ち着きます。

会社の女子ランチ

会社の雰囲気もよく、休憩時間や昼休みには女子トークや女子会が始まったり、みんなでランチに出かけたり。楽しく過ごしています。

オフィスには常に誰かが買ってきたお菓子がありますし、みんな旅行に行ったり実家に帰ったりした際にはお土産を買ってきて、みんなで食べるというのが恒例になっています。

旅先でのお土産選び

私は実家が東京なので、実家に帰るという習慣はなく、お土産も特にないのですが、旅行に行った際にはお土産選びにも気合が入ります。

女性って男性に比べるとそういうお土産への感度も高いと思いますし、しっかりそういうところ見てますから…

下手なもの買って帰れないな~、なんて思いながら。(笑)

会社でお菓子休憩

誰かがお土産を買ってくると、誰かがお茶を入れて、みんなで食べながら休憩、という和やかな会社です。(笑)

その人が買ってきたお土産を食べながら、旅行の話を聞いたり、「こんなお土産があるんだね~」とワイワイ言い合ったり…

これを「お土産タイム」と名付けて楽しくやっています。

鳥取を走る伯備線

先日、私は鳥取県へ旅行に行ってきまして、気合を入れてお土産選び!

そういえば、今まで鳥取のお土産を買ってきた人はいなかったな~と思いつつ、お土産選びしてきました。

初めての鳥取旅行で鳥取砂丘へ

初めての鳥取旅行だったのですが…正直、初めて見るお土産がたくさんあって、悩んでしまいましたね。

会社へのお土産はもちろん、そのほかの友達へのお土産などもありましたし、お土産選びにも気合が入りました。

見たことのないお土産もたくさんでしたから選ぶのも楽しくて、結果、色々なお土産を買って帰ることになっちゃったんですが…

中でも個人的に気に入ったものを紹介しますね。

・・・

まず最初は…

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

「因幡の白うさぎ」

因幡の白うさぎ

魅力は、まずその可愛らしいウサギの形にあります。生地には地元産の大山バターを使用し、黄身餡の上品な甘味、そして香ばしい焼き上がりのバランスが、絶妙な美味わい。

甘さを控えめにし、生地をしっとりとさせることで、バターの風味を引き立たせた味わいが特徴的です。さらに、香ばしく焼き上がった表面と、しっとりとした生地、そしてなめらかで上品な甘味の黄身餡が、絶妙なバランスを保ち、美味しさを引き立たせています。

鳥取といえば、因幡の白うさぎ…というほど有名な伝説ですが、その伝説をお菓子にしてしまったお土産です。

参考:因幡の白兎ゆかりの神社、鳥取県を代表する「白兎神社」

注:イメージ画像(出典 Instagram)

鳥取の老舗・寿製菓が製造しているお菓子で、しっとりとした皮の中にぎっしり餡の詰まったお饅頭で昭和43年から販売されているベストセラーです。

味もさることながら、ちょこんとつけられた赤い目を含め、見た目が非常に可愛らしく、会社の同僚たちも盛り上がっていました。

ちょっと型をつけているだけなのに、ちゃんとうさぎに見えるのが不思議ですね。

抹茶餡のモノもあったり、因幡の白うさぎ販売40周年を記念して発売された「白ウサギフィナンシェ」など…バリエーションも豊富。

見た目も味も素晴らしいので、迷ったらこれ、という逸品だと思います。

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お次は…

注:イメージ画像(出典 Instagram)

「大風呂敷」

大風呂敷

鳥取県の銘菓の一つ。餅と梨みつを使って作られ、特徴的な風呂敷包みで販売されています。

山陰地方では昔から慶びごとには家紋の入った大風呂敷に祝いの品を包む風習があり
この風習がモチーフとなって、和菓子職人が風呂敷をイメージした形の包みに餅を入れ、梨みつをかけたお菓子になっています。

ちなみに、販売を始めたのは、鳥取県倉吉市の和菓子店「宝製菓」だと言われています。

包み紙の風呂敷形状が個性的で、お土産やギフトに最適。餅の食感がもっちりとしていて、梨みつの甘みがしっかりとした、絶妙なバランスの味わい。

長期保存が可能で、賞味期限が約1ヶ月と比較的長いことも魅力の一つです。

その名の通り、大風呂敷に包まれた見た目が特徴的なお菓子です。

約70年前に創業した鳥取の老舗、宝製菓が製造、販売しています。きな粉に包まれたお餅の上に蜜をかけて食べるお菓子です。

信玄餅

そう聞くと、有名な信玄餅などを思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか。

実際、パッケージの感じや容器の見た目も少し信玄餅に近いものがあります。
しかし、実は味には大きな違いがあります。

参考:山梨を代表する銘菓『桔梗信玄餅』から広がる世界

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

というのも、大風呂敷の蜜は、鳥取名物「梨」を使った梨蜜なんです!

私は梨が大好きなので、自分用にも買って帰りました。

あげた人には最初、「信玄餅みたいだね」といわれましたが、食べると「え、食べたことない味!」というリアクションで、してやったり、という気持ちになりましたね。(笑)

定番感があるのに、新しい、そんな感動のお菓子です。

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そして、お菓子ではないのですが…

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

「豆腐ちくわ」も、今回みんなからの評判が良かったお土産です。

豆腐ちくわ

起源は、江戸時代まで遡ります。1648年に鳥取藩主として入国した池田光仲が高価な魚の代わりに豆腐を食べるよう勧めたことがきっかけとされ。江戸中期には、すった豆腐を棒状にして細い竹につけ、加熱処理した「ちくわ豆腐」が登場しました。

現在では、木綿豆腐と白身魚のすり身をほぼ7対3の割合で混ぜて蒸し上げたものが一般的。豆腐と魚を組み合わせることで、食感がよく、豆腐の優しい風味と白身魚の旨味が調和した、独特の食感が生まれます。

噛みしめるとふんわりとした豆腐の香りが広がり、豆腐と魚のヘルシーな組み合わせが人気で、ダイエットや健康志向の方にもおすすめです。

豆腐ちくわというのは、鳥取県の東部の伝統料理で、なんと江戸時代から愛されている郷土料理。

かつての鳥取・城下町

当時の鳥取藩では財政の悪化から魚は高級品として扱われるようになり、魚の代わりに豆腐を食べるように、という通達が藩主から出されていたんだとか。

そこで、魚のすり身の代わりに豆腐を混ぜながら用いたちくわが食べられるようになり、今に至っているんだそうです。

100%豆腐というわけではないようですけどね。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

食感や味も少し違うんですが、しっかりちくわ感がありますし、これはこれでとても美味しい!

ヘルシーでもありますし、特に女性はこっちの方が好きかも、っていう人も多いかもしれませんね。

鳥取を旅する女性

今回はじめて鳥取県のお土産にちゃんと目を向けて見ましたが、紹介できなかったものを含めて魅力的なものがたくさんでした。

皆さんも是非鳥取に旅行に行って、鳥取のお土産、買って帰ってみてくださいね。

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