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断崖絶壁に建つお堂が魅力的 〜鳥取の『三徳山三佛寺』で修験道気分を味わおう

みなさんこんにちは。

テレビ大好き、24歳のサラリーマン

僕は大阪府在住、テレビ大好きな24歳のサラリーマンです。

※小さな頃、カギっ子だった事もあって、家では1人でテレビを見る、という癖がついてしまい、この歳になってもなかなかその癖が抜けきれず、家で時間があればずっとテレビを見ているというような生活です。

しかも社会人になってから1人暮らしをして余計に寂しくなって、基本テレビはつけっぱなし。

※今はネット社会といわれますが、僕の情報源はもっぱらテレビです。もちろんネットやスマホも必要に応じて使いますが。

テレビに影響される

そんなの僕は…やっぱり行動もテレビに影響されることが多いのが現状。

※ご飯を食べに行こうと思ったら、「以前テレビで紹介されていた…あのお店に行こう!」と思ったり、旅行に行こうと思ったら、「この前あの番組で紹介されていたあのスポットに行こう!」という風に考えたり。とにかくテレビに影響されまくりです。…ただ、テレビショッピングは利用したことないんですけどね。笑

特に22:00以降の深夜番組が大好きなので、それらの番組には影響を受けることが多いですね。

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当然ながら、「テレビで言ってたほどじゃなかったな」という場所やモノもあれば「行って良かった」ということもあり、確率は半々くらいなんですが。

テレビで紹介されていたスポット

先日は、テレビで紹介されていたスポットで行ってよかった〜と思えるスポットに出会えたので紹介させてもらいたいなと。

※紹介されていたといっても、なんというか、深夜のバラエティ番組のロケで挑戦系のロケで訪れていた場所で、場所の紹介がメインというわけではなかったんですが、勝手に「面白そうな場所だな」と思って訪れただけなんですけど。でもすごく素敵なスポットだったので紹介したいなと思いました。

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…ちなみに、訪れたのは鳥取県。

僕自身”初・鳥取”だったんですが、こういう機会でもないと鳥取に行こうと思っていなかったでしょうし、いい機会かなと思いまして。

三徳山三佛寺

そんな僕が訪れたのは、鳥取県の『三徳山三佛寺』というお寺。

鳥取県の鳥取市と米子市の間、三朝町という街にある仏教寺院で、706年に修業者によって開かれたといわれる山岳寺院です。

「ザ・山岳信仰」といった感じのお寺

もともとは三徳山全体を境内としていた、「ザ・山岳信仰」といった感じのお寺。

※江戸時代からは地元の村や鳥取藩からも土地の寄付を受けるなどしてきたということで、地元に大切にされてきたお寺ということがわかります。

参拝する際には登山をする

このお寺は三徳山の中にあるお寺ですから、当然参拝する際には登山をする事になります。

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今どき、こうした山の中にあるお寺というと、しっかりと階段が整備されたりしていて歩きやすくなっているものというイメージがありますが…

この三徳山に関しては完全に登山です。(笑)

しかも後半はかなり本格的になってくるので、油断した格好で訪れるとなかなかつらいです。

三徳山三佛寺

登りながら、修行している気持になれますよ。(笑)

※実際に今も修業の場として用いられていて、企業や子供団体の研修・修行も行っていますし、予約すれば精進料理を食べることも出来るそうです。

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さて、さっそく。参拝に。

山岳寺院

参詣の受付所から本堂までは階段が整備されていて、通常のお寺のように気軽に参拝できます。

※山岳寺院らしく、山を登っていく中でいくつかのお堂だったリ文化財に出会いながら、15~20分ほど歩くと本堂に到着。

多くの人が訪れていますが、実はみんな、本堂の参拝はほどほどにその裏手に回っていきます。

なぜかというと、ここからがこの三佛寺の醍醐味である修業のゾーンだから。

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実はこの三佛寺、実は一番有名なスポットは本堂ではなく…

投入堂

「投入堂」と呼ばれるお堂。

なぜ投入堂と呼ばれているかというと、そのお堂が断崖絶壁の岩間に作られていて、まるでその隙間に投げ入れられたように見えるから。

※足場も周囲にない場所に、すっぽりとはまっていて、どうやって作ったのか全く分かりません。汗

国宝にも指定されている重要スポット

建築的にも非常に貴重だそうで、国宝にも指定されている重要スポットなんですね。

みんなコレを見たくて三佛寺に足を運ぶといっても過言ではありません。当然ながら鳥取だけでなく全国から人がやって来るんです。

※そして、本堂から投入堂までの道のりが今でも修行の道として整備されずそのままになっているというワケです。

草鞋

入山の際には服装や靴のチェックが行われ、靴を履き替える必要がある場合は草鞋を借りることになります。

※これはこれで修験道っぽくてテンション上がりますね。(笑)

…そのくらい、投入堂までの道のりは半端じゃなく厳しいです。ロッククライミングみたいなものがあり、軽い気持ちで登ってはいけません。

投入堂までの道のりは半端じゃなく厳しい

ですが登りきれた時の達成感、そしてそこから見える眼下の景色や、投入堂に出会えた感動は筆舌に尽くせないものがあります。

三徳山三佛寺

体力に自信がない人にはオススメしませんが、いつもとは違う寺社に行ってみたい、という人は、鳥取に訪れてみることをオススメします。

information
三徳山三佛寺HP
三徳山三佛寺【HP
住所:鳥取県東伯郡三朝町三徳1010

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