さて、いよいよ8月に入り、とっても暑い日が続いていますね。
うんざりしながら日々を過ごしている人も多いと思うんですが、そんな大人たちの辛さをよそに…子供たちは元気ですよね。
夏は外で思いっきり遊べますし、何よりも、待ちに待った夏休みですからね。
夏休みには全国各地で様々なイベントが繰り広げられることになり、子供たちは大はしゃぎ、そして子供だけでなく、大人たちが楽しみにしているイベントも多くあります。
皆さんは、夏休み、夏休みの時期に楽しみにしているものって何がありますか?花火?海開き?
ちなみに僕は…
夏の甲子園です。
同じように楽しみにしている人も多いんじゃないでしょうか?
僕は野球をしたことはないですし、普段はプロ野球もあんまり見ないです。でも、そんな僕も甲子園だけは大興奮で見てしまいます。高校球児の熱い姿を見るのが好きなんですよね。
いろんなしがらみの中で行われているプロ野球とは違う魅力が、高校野球にはあると思うんです。
まあ、全くしがらみがないのかというと…またアレですけど。
僕は大阪府内に住んでいるので、甲子園も見に行くことが出来ますし、毎年見に行ける試合は見に行くようにしています。(春の大会も好きです。)
で、毎年甲子園の時期になると、「甲子園は兵庫県の西宮市にあるのに、大阪のものと思われがち」という話題が出てくるんですが…実は西宮市のほかにも、甲子園にゆかりがあるのにいつも忘れられてしまう街があるんです。
それが、大阪府豊中市。
実は豊中市、甲子園の大会(というか全国高校野球大会)が初めて開催された地なんです。
豊中市でもそれをPRしていて、関連施設などを整備するなどしているんですが、一般には全然浸透していませんよね。汗
でも僕は、毎年この時期になってくると、今年の大会に向けた準備といいますか、気合を入れるといいますか、そういった意味も込めて、豊中に行くようにしています。
近所ですしね。
今年の夏の甲子園は、100回目を数えることで注目も集まっています。
出場校も史上最多の56校とするなど、色々と100回の節目に合わせて動きが進んでいますが…
その第1回大会が開催されたのは1915年、”豊中グラウンド”で行われたんですよね。
(当時は教育課程が違うので、「全国中等学校優勝野球大会」でした。)
しかし、当時大阪で人気のスポーツだった野球を見に多くの人が詰めかけ、野球場には収容しきれないほどだったそうで、第3回からは兵庫県西宮の鳴尾球場で開催。そして、1924年の第10回大会から甲子園球場で行われるようになりました。
これが「全国高校野球選手権大会」の起源なんです。
・・・
というわけで、豊中グラウンドで開催されたのは最初の2回だけではありますし、目立った存在ではないんですが…
跡地は、現在『高校野球発祥の地記念公園』として気軽に訪れることが出来ます。
高校野球が初めて開催された場所が豊中というのは事実。高校野球ファンとしては、聖地のひとつなわけです。
豊中市としても、高校野球が年々盛り上がりを見せていく中で、高校野球大会発祥の地としてのPRを行っています。
豊中グラウンド自体は大正末期に取り壊されましたが、1988年には70回大会の開催を記念してかつてのグラウンドの真向かいの一角を「高校野球メモリアルパーク」として整備し、その後「高校野球発祥の地記念公園」としてリニューアルされました。
当時のグラウンドの赤レンガ塀や門柱などが再現され、過去の優勝校の名前の入った記念プレートが設置されるなど、ファンにはたまらないスポットとなっています。
この事から甲子園ファン、そして高校球児たちも訪れる場所として愛されてきました。
そして昨年、100回大会を前にして「高校野球発祥の地記念公園」としてリニューアルされたんですね。
僕もリニューアルされてからは、訪れるのは今回が初めてでした。
リニューアルにあたっては高野連や朝日新聞の協力を受け、地域住民らを交え検討。より地域に寄り添いつつも愛される施設となったようです。
これまではこじんまりとした感じで、記念碑を中心に周りにちょっと公園が整備されているような印象だったんですが、リニューアルを経て規模も大きくなり、かなり雰囲気が増していました。
現在は周りは住宅街なので、観光地っぽい雰囲気がないのは変わらずなんです。より洗練されたといいますか。
散歩するだけでも気持ちいいですし、関西の人、豊中に住んでいる人は是非訪れてみてほしいですね。
甲子園ファンの人にとっては立ち寄る価値のあるスポットではないでしょうか?
みなさん、ぜひ一度試合を見に行く前に豊中を訪れてみてくださいね。
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高校野球発祥の地【HP】
住所:大阪府豊中市玉井町3丁目