さて、東京の桜を撮影して今回で3回目。
今週末は雨みたいだし、急いで”大本命”に行ってきました。
メイン通り
…そう、上野公園です。
や〜晴れてて最高。桜もほぼ満開という事で、とても良い一日になりました。そんな感じで、上野公園の撮影ルートを振り返りたいと思います。
※初めて上野公園に桜を撮影しに行く人とかは、参考にしてみて下さい。
正式名称は「上野恩賜公園」
その前に、入り口をそもそも見落としがちです。汗
上野公園のスタート地点といえばここなんですが、メトロ(地下鉄)で行くと、駅降りたら横から入っちゃうので、かなり見落としがち。
必ず、交番前から入るようにしましょう。
両脇はゴザ敷いて宴会してる
で、メインストリートへ。
”上野公園の桜”といえば、この場所の写真がよく使われています。僕が冒頭で載せた写真も、このメインストリート。
行けばすぐ分かります。
※距離も長いので、あせらずじっくり桜が満開のところまで歩いていってから撮影しましょう。
ソメイヨシノは満開
ちなみに、このメインストリートには屋台は並んでいません。
そのかわり、ゴミ箱がやたらと充実。
もしもメインストリートでいきなりビール飲みながら歩きたいなら、上野駅降りてすぐのコンビニで買っておく事をオススメします。
※僕は失敗したので、ビールはしばらくお預け状態でした。汗
・・・
…そして、いよいよ分岐点がやって来ます。
西郷隆盛像
右手に行くと、西郷隆盛像。
あとはトイレとかもこっち側にありました。それと、シート敷いて食べ物とか持ち込むタイプの宴会してる人はこっちエリアに多数。
※西南戦争によって、明治政府から逆賊とされていた西郷隆盛。ですが死後、薩摩出身の人たちの尽力により「西郷隆盛像」が建立されたようです。
上野東照宮と桜
オススメは左手。
ここは絶対に行っておいた方が良い。この先に「上野東照宮」があるんですが、そこまでのルートが超絶綺麗です。
もちろん屋台が多数並んでいるのも、おすすめポイントの一つ。
鳥居が裏側っぽく見えるけど、表です。
上野東照宮の鳥居も、桜と合間ってとても綺麗。
ここから、本殿までの参道が個人的には激アツポイントでした。屋台あり、ビールあり、桜あり…天国かココは。汗
屋台の焼きそば美味しかった。もちろん屋台だけでなく、飲食スペースもしっかり確保されていた。
お店の向かいにも席があるし、店の裏側にはさらに広めのテーブルとイスが用意されていた。一部、屋根付き。最高。
上野東照宮
ちなみに、この東照宮は徳川家康を祀る神社で、総本社は日光にあります。
有名な話ですね。
…といった感じで、”左手ルート”は充実の撮影スポット&屋台満載。必ず足を運んでおきましょう。
・・・
で、続いては…
白鳥のボートかわいい
「不忍池」もいい感じで撮影しましょう。
不忍池は公園内からでも撮影する事は可能ですが、公園の外側から撮影した方が断然いい写真が撮れます。
※そもそも公園内の方はボート乗り場になっているので、人でごった返している。
茶色く見えているのは蓮。夏頃に咲くようです。
上野公園の入口を出て、不忍池に沿うように、ぐるっと”時計回り”に歩けばOK。
良いショットがたくさん撮れますよ〜。
ユリカモメは東京都民の鳥
定番のボカしも、やりがいアリ。
…ってな感じで、撮影できます。
参考になれば幸いです。では、また。
上野恩賜公園【HP】
住所:東京都台東区上野公園85-20・池之端三丁目
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上野公園とお花見の歴史
上野の山の桜は、天海僧正(1536 – 1643)が、江戸城鎮護を祈願して寛永寺を創建した際、上野の山の随所に桜の木を植えたことから始まります。桜の名所として知られるようになったのは元禄年間(1688 – 1704)です。
高台となっている忍ヶ岡は、近世からソメイヨシノの名所として有名であり、日本さくら名所100選にも選定されています。桜の開花時期には、多くの花見客が訪れることで知られています。