みなさんこんにちは。大阪で働く24歳のOLです。
よくあるような人生を歩んできて、ごく普通の中小企業に勤めている私ですが、そんな私の唯一の趣味が、旅行。
大学には進学しなかったので、高校を出てから働き始め、そこで入ってくるお給料は基本的に旅行に使うんですね。
ほかにお金を使うところも時間を使うところもないので、全部”旅行関連”に使います。
(和歌山に行った話は、また後ほど…)
そんなにやることないならさっさと結婚相手でも探せ!と家族や周りからは言われるんですけどね、なんだか焦りが出てこなくて…。
旅行も楽しいし。
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およそ月に1~2回は泊りの旅行に行くことが多いんですが、その時に行先の参考にするのが、テレビドラマや映画。
テレビドラマだったり映画だったりの作品の舞台となっている場所で興味が出たら、すぐに行っちゃう事が多いんですよね。
実際の話の中での設定地だけではなくて、”リアル・ロケ地”もチェックしてます。
なので、作品にすごく行ってみたい景色なんかが写っていたら、ロケ地を調べてそこに行くという感じ。
ぶっちゃけ、その作品が好きかどうかはあまり関係ないことが多いです。笑
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そんな私が先日訪れたのが…
和歌山県。
なぜ和歌山だったのかというと、2016年公開の映画、「溺れるナイフ」のロケ地となっていて、作品中のその景色がとても素敵だったから。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
「溺れるナイフ」は、原作の漫画がずっと好きだったんですよね。
当時の私には衝撃的過ぎましたが、そこがまた非現実的で憧れちゃいました。そして、映画も見に行ったんですが、映画の作品の舞台の港町がすごく素敵で、行ってみたいなとずっと思っていたんです。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
『溺れるナイフ』はジョージ朝倉さんの少女漫画で、10代の少女を主人公にした作品。
少女漫画であり、青春ものといえば青春ものなんですが、なかなか強烈というか、えぐみの強いシーンも多くあり、決してキラキラした感じでもないかなりトガった作品です。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
しかし、そのトガリ具合がウケて、絶大な支持を受けた漫画でもあり、私もその愛読者の一人だったわけです。
現在でも熱狂的なファンを持つ作品で、読んだ事がるっていう人も多いんじゃないでしょうか?
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原作は2014年に完結しましたが、2016年には映画が公開。
小松奈々さんと菅田将暉さんが主演を務め、話題になりました。
映画自体は、個人的な感想としては、まあまあ面白く。でもこれは、原作ファンにありがちな「実写化はなんか違う」っていう偏見が入った上での感想なので。笑
何の偏見もナシに見れば、すごく面白かったっていう意見の方が多いかもしれません。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
…で、その映画を見ていた私が素敵だな~と一番感じたのが、ロケ地の風景。
原作の物語の舞台は浮雲町という架空の町なんですが、この作品の撮影は全編・和歌山で行われたのだそう。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
もともと、ああいう港町っていう感じの町に憧れがあったというのもあって、いつか行ってみたいと思っていたんですが…
ようやく訪れることができて感無量でした。
だけど、むちゃくちゃ遠かった。。
和歌山は一応、大阪の隣ということで…まあまあ近いもんだろ、と油断していましたが、なんと今回行きたかったスポットは、和歌山の一番下、そして東の端。
…もはや三重県です。汗
日帰りしかできないスケジュールにしてしまっていたので、朝早く出て、夜遅く帰ってきました。
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って事で当日のレポですが…
最初の目的は紀伊勝浦町。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
紀伊勝浦駅に降り立つと、そこはまさに映画の世界!
この駅前が、主人公の2人がデートするシーンでがっつり出てきていたので、さっそく「聖地」に到着!といった感じです。
地元の定食屋さんに入ってお魚をいただきましたが、めちゃくちゃおいしかったです。
そしてそこから数駅北上すると、三重の県境・新宮市へ。
こちらでは、予告動画でも登場した熊野大橋や物語の重要なシーンの舞台となった新宮城や西村記念館などを見ることができました。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
そして一番行きたかった、串本町の県道41号線!
ビジュアル的にも一番印象に残る海岸線のシーンが撮影された場所です。
映画を見たのでなおさらですけど、すごく美しい風景が見られました。ああ、私もそんなキラキラした青春したかったなあ…、なんて思いながら。
和歌山というと熊野古道なんかも人気ですが、こうした港町の風景を楽しみに行くのもいいんじゃないかと思いました。
みなさんもぜひ一度、和歌山の港町に訪れてみてください!
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参考:映画『溺れるナイフ』 公式サイト 監督/山戸結希 原作/ジョージ朝倉