皆さんこんにちは、東京在住、テレビっ子の27歳のOLです。
私が生まれ育ったのは新潟県。子供のころは特に外に遊びに行くよりテレビを見てたので、今でもテレビっ子ですし、テレビドラマをすごくよく見ているんですよね。
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で、好きな女優さんや俳優さんももちろんいるんですが…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
中でも私が大好きなのが、井上真央さん。
皆さんもご存知の、人気女優さんですよね。小さなころに「キッズウォー」で見て以来、ファンなんですよね。
私と同じくらい、少し上の世代の人だと同じような人はいるんじゃないかと思います。
派手さはないけど美人で、似たような顔のタイプの女優さんが色々いる中で、井上真央さんは他に似たようなタイプの顔がいないというか…。
やっぱり違うんですよね。
最近は仕事をセーブしているとのことで、メディア露出は少なくなっていますが、それでもやっぱり画面に出てきたときの存在感は違いますよね。
そんな私は、旅行に行ったりする際には、井上真央さんに”縁のある場所”を選ぶことが多いんです。
もちろん、誰かと一緒に旅行に行くときには相手の意見も考慮するんですけど、目的地を自由に選べる時は、井上真央さんの出演したドラマのロケ地なんかに行くことも多いです。
いわゆる”聖地巡礼”というやつでしょうか。
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そんな中、先日は山口県に行ってきました。
なんで山口?と思う人もいるでしょうけど…
井上真央さんが主演を務めた大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台が、山口県の萩市なんですよね。
今年は明治維新150周年というのが少し話題にもなっているしということで、ちょうどいいかなと思い、行ってきました。
私としては初・山口県でしたが、食べ物もおいしかったですし、すごく楽しい旅になりましたよ!
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中でも今回私がメインで訪れた観光地は…
あの…吉田松陰ゆかりの地。
口述しますが、それがそのまま花燃ゆの聖地巡りになるんですよね。
まず訪れたのは松陰神社。
明治後期に建てられた、吉田松陰を祭神とする神社で、”松下村塾”や”吉田松陰の旧宅”もこの敷地内にあります。
松陰神社【HP】
住所:山口県萩市椿東1537番地
中でも行きたいなと思っていたのが、松下村塾。
ご存知の方も多いと思いますが、江戸時代末期に吉田松陰が開いた私塾ですね。
吉田松陰は日本の武士であり、思想家。そして、この松下村塾から明治維新前後に活躍した人物が多く輩出されたことで知られます。
高杉晋作、伊藤博文、山縣有朋などは、日本史の授業でも散々出てきましたよね。いずれも今の日本の礎を作った人物です。
そんなわけで、今の日本は松下村塾がなければ成立しなかったのではないかとすら言われるわけです。
「花燃ゆ」の主人公である”文”は、吉田松陰の妹で、自身も手伝いをしていました。そして、門下生である日下玄瑞と結婚します。
というわけで、この松下村塾は花燃ゆの聖地のひとつでもあるわけです。
現在、松下村塾は外観のみ見学が自由にできるようになっています。
中は見ることが出来ないんですが、外から見えるだけでも、その風格たるや凄まじいんです。
3年前には「明治日本の産業革命遺産」がまとめて世界遺産に登録されましたが、この松下村塾もその構成遺産の1つとなっていて、そのほかにも萩のスポットがいくつか世界遺産に登録されています。
松下村塾【HP】
住所:山口県萩市椿東1537
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次に訪れたのは…
「吉田松陰誕生地」
その名の通り、吉田松陰の生まれた地ですが、それはつまり、文の生まれた地でもあります。この地域は「団子岩」と呼ばれる高台で、周りが自然に囲まれた非常に雰囲気のいい場所。
さらに高台となっているので、ここから萩の町も見下ろせる、絶好のロケーションです。
今は家はなくなり、公園のように整備されているので、楽しくお散歩ができますよ。周囲には吉田松陰や日下玄瑞、高杉晋作の墓などもあり、歴史や花燃ゆのファンにとってはたまらなないスポットとなっています。
もちろん私もお墓参りしてきました。
こうして改めて振り返ってみると、すごく地味なお散歩旅に見えますね。(笑)
実際、ずっと散歩をしているような感覚だったんですが、山口、そして萩の持っている雰囲気のせいなのか、実際にはすごく趣ある散歩になりました。
吉田松陰誕生地【HP】
住所:山口県萩市大字椿東1433-1
今回は一泊二日だったので、まだまだ行きたいけど行けなかった場所もたくさんありましたし、萩のほかにも、山口で行きたい場所もたくさん出てきました。
…聖地関係なくまた行きたい。。
これから行楽シーズンですし、行先に迷っている人は、山口県、そして萩がオススメですよ!
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大河ドラマ「花燃ゆ」
大河ドラマ「花燃ゆ」は、2015年にNHKで放送された第54作目の大河ドラマ。江戸時代末期から明治時代中期を背景に、吉田松陰の末妹で後に久坂玄瑞の妻となる杉文(後の楫取美和子)の人生を描いています。
主演は井上真央で、彼女はこの作品で大河ドラマに初出演でした。
物語は、杉文が松下村塾での門下生たちの人間模様を織り交ぜながら、幕末から明治維新へ向けた激動の時代を描き出します。
※脚本は大島里美と宮村優子が主に担当し、途中から金子ありさと小松江里子も参加しました。この作品は、幕末の男性たちを描く新しいアプローチとして、「幕末版男はつらいよ」「イケメン大河」「セクシー大河」などのキャッチコピーが用いられました。
また、物語は杉文の成長とともに、江戸時代の終焉と明治時代の変革を描き、多くの歴史的人物との交流を通じて、その時代の社会と人々の生活を描いています。